夏のうちに食物をそなえ、 刈入れの時に、かてを集める。
夏のうちに集める者は賢い子であり、 刈入れの時に眠る者は恥をきたらせる子である。
こうして、真のいのちを得るために、未来に備えてよい土台を自分のために築き上げるように、命じなさい。
ありは力のない種類だが、 その食糧を夏のうちに備える。
なまけ者よ、いつまで寝ているのか、 いつ目をさまして起きるのか。
やぎの乳は多くて、 あなたと、あなたの家のものの食物となり、 おとめらを養うのにじゅうぶんである。